発表申込,発表論文原稿の受付は終了しました.
発表者または連名者の中に言語処理学会正会員または学生会員(入会希望でも可)が含まれていることが必要です.なお,現在非会員の方で入会を希望される方は,「入会希望」としてお申し込みいただき,少なくとも発表時までに入会手続きをしていただくようにお願いいたします.
発表申込の際には,発表種別(口頭/ポスター/テーマセッション)・表題・著者名・所属・発表概要(300字程度)・該当分野(下記参照)・使用希望機材・著者連絡先を本Webサイトの発表申込フォームにご記入の上,送信してください.
口頭発表・ポスター発表の「該当分野」として,以下の項目(小項目)から,関係の深い順に3項目選択してください.例えば,「語彙・辞書」であれば「B-(1)」と指定してください.なお,テーマセッションを希望する場合には指定する必要はございません.
(1)音声・音韻 (2)形態論 (3)統語論 (4)意味論 (5)語用論
(6)談話分析 (7)計量言語学 (8)心理言語学 (9)対照言語学
(10)認知言語学 (11)社会言語学
(1)語彙・辞書 (2)形態素解析 (3)構文解析 (4)意味解析
(5)生成 (6)文脈処理 (7)テキストDB・言語資源
(1)機械翻訳 (2)情報検索 (3)対話 (4)要約 (5)情報抽出
(6)質問応答 (7)言い換え (8)知識獲得・マイニング
(9)文書分類 (10)Web応用 (11)音声言語処理 (12)教育応用
発表申込時の記入事項によりプログラムを作成しますので,申込締切後の表題,著者の変更はできません.
プログラム確定後(採録が通知された後)の発表のキャンセルはできません.
テーマセッションでの発表を希望される場合は,申込時に明示的にご指定ください.なお,テーマセッションを希望された場合でも,プログラム委員会の判断によって一般発表(口頭発表・ポスター発表)に回っていただくこともありますので,ご了承ください.
発表申込終了後に確認のメールが返送されますので,申込内容に誤りがないことを必ずご確認ください.
論文は口頭発表・ポスター発表ともに2〜4ページです.
提出していただいた論文原稿をカメラレディとして,そのまま論文集に掲載いたします.
論文原稿はA4版で作成してください.印刷時にはB5版に縮小します.
上下に各30mm,左右に各20mm以上の余白を空けてください.
ページ番号は入れないでください.
原稿の冒頭に表題と著者名,所属を書いてください.所属名が長い人はなるべく短縮名を使ってください.
その他のスタイルは自由です.
発表最終論文の提出期限は2006年2月6日(月)★厳守★です.期限に遅れますと論文集への掲載ができませんので,くれぐれもご注意ください.
論文原稿はPDFファイルで提出していただきます.具体的な提出方法は採録を通知する際にお知らせいたします.もしPDFファイルでの提出が困難な場合には,あらかじめ京大 駒谷和範
()までお問い合わせください.
PDFファイルを作成する際には,以下の2点にとくにご注意ください.
PDFファイルにフォントを埋め込むようにしてください.
PDFファイルの用紙サイズはA4(210mm×297mm)に設定してください.
参考までに,Adobe Acrobat Distillerを利用したPDFの作成手順を以下に示します.Microsoft WordなどからAcrobat PDFMakerを利用して作成する場合も,ほぼ同様の設定手順です.
Acrobat Distiller(ver. 5.0): ジョブオプションを``print''にした後,「設定」→「ジョブオプション」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」をA4(210mm×297mm)に変更し,設定を別名で保存してください.また,PDF作成時にはジョブオプションを保存した設定にしてください.
Acrobat Distiller(ver. 6.0): ジョブオプションを``standard''にした後,「設定」→「Adobe PDF設定の編集」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」をA4(210mm×297mm)に変更し,設定をそのまま保存するか,別名で保存してください.また,PDF作成時にはジョブオプションを保存した設定にしてください.
Acrobat Distiller(ver. 7.0): デフォルト設定を``標準'' にした後,「設定」→「Adobe PDF 設定の編集」→「一般」の中にある「デフォルトページサイズ」において幅210,高さ297,単位``ミリ''に変更し,設定をそのまま保存するか,別名で保存してください.また,PDF作成時にはデフォルト設定を保存した設定にしてください.
PDFファイルを提出する前に,Acrobat Reader 7.0.5(またはその上位バージョン)にて正常に印刷できることを必ず確認してください.Acrobat Reader 7.0.5はAdobe Systems社の以下のページから入手できます.
また,PDFファイルの用紙サイズがA4(210mm×297mm)であることを「ファイル」→「文書のプロパティ」→「概要」を選択して確認してください.提出していただいた原稿はこちらでA4用紙に印刷いたします.このとき,PDFファイルの用紙サイズが異なりますと,正常に印刷できず,論文集に掲載できない場合があります.特に,用紙サイズがUSレターになっていないことを確認してください.
提出期限前ならば,何度でも論文原稿を再提出することができます.一度提出した原稿を修正したいときは,同じ手順で修正済みの原稿を再提出して下さい.一番最後に提出された原稿を論文集に掲載いたします.
提出期限後は論文原稿の修正ならびに再提出はできません.
近年,外来語・専門語を分かりやすく言い換える提案や,情報弱者に配慮した情報伝達時の言語表現の検討などが行われている.また,言語処理においても様々な言い換え技術が研究されている.これらの提案・技術は,社会生活のさまざまな面で有用であると考えられるが,そもそも「分かりやすさ」の基準が定め難いため,その評価が難しい.一体,言葉の「分かりやすさ」とは何であろうか.
本セッションでは,言葉の「分かりやすさ」に関する研究発表を広く募集する.言語の難易度,分かりやすい言語表現の評価や言い換え技術について検討したい.具体的には以下のような(しかし,これだけに限らない)トピックに関する研究発表を募集する.
コーパスに基づく自然言語処理が盛んになるずっと以前から,コーパス(テキストデータベース)に基づく言語研究は行われてきた.言語の計量的研究,用例の収集,話し言葉に特有な現象の記述,文体論,著者推定など,コーパスに基づく言語研究の守備範囲は広く,言語処理研究への示唆に富むものも少なくない.
本セッションでは,コーパスから得られる言語的な特性や知見について論じた研究発表を広く募集する.また,それらが現在の(あるいは将来の)自然言語処理に何を提供し得るかについて検討する.具体的には以下のような(しかし,これだけに限らない)トピックに関する研究発表を募集する.
事前登録申込の受付は終了いたしました.
ダウンロードした申込書フォーマットをエディタで編集するか,または申込書フォーマットをコピー&ペーストにてメールソフトに貼り付けて編集してください.
送付先(できるだけ電子メールでお願いします)
Email: nlp2006regist@nak.ics.keio.ac.jp
Fax: 045-566-1747
〒223-8522
横浜市港北区日吉3-14-1
慶応義塾大学 理工学部 情報工学科 斎藤博昭研究室内
言語処理学会 第12回年次大会係
送金方法
郵便振替
番号: 00280-9-79960
名称: 言語処理学会 第12回年次大会実行委員長
※送金手数料は各自ご負担ください.
※払込取扱票の通信欄に申込者の所属をご記入ください.
問い合わせ先: nlp2006local@nak.ics.keio.ac.jp
(募集は締め切りました)
言語処理学会第12回年次大会に併設のワークショップを,2006年3月17日(金)に開催いたします.言語処理全般にわたる本大会では,言語処理の全体像を把握するには好都合ですが,一方,議論を深められないきらいがあります.本ワークショップはこの点を補完するものです.場所は本大会と同じく慶應義塾大学です.
ワークショップのテーマを募集しますので,提案される方は,提案内容を下記の要領で作成し,ご応募ください.
開催日: | 2006年 3月17日(金) |
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所在地: | 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 (〒223-8521) |
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[地図] [キャンパスマップ] | |
アクセス: | 東急東横線 日吉駅下車 徒歩1分 [東急線路線図] |
未定(参加募集時に発表予定)
(募集は締め切りました)
日時: | 2006年3月17日(金) |
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会場: | 慶應義塾大学 日吉キャンパス (年次大会の会場) |
言語処理学会会員の皆様には言語処理学会ホームページならびに各種メーリングリストでもご存知のとおり,現在,言語処理学会論文誌「自然言語処理」において,特集号「感情・評価・態度と言語」が企画されており,論文を募集しております.
この特集号に先立ちまして,本ワークショップでは言語情報処理分野に限らず幅広く「感情・評価・態度と言語」に関わる研究発表を募集し,議論および意見交換の場を設けます.
言語情報処理だけでなく,言語学,音声科学,認知科学,心理学,社会学など幅広い研究領域に対し「感情・評価・態度と言語」に関わる論文を募集いたします.言語化された感情・評価・態度の表現に着目した研究をはじめ,感情・評価が言語として表出されるまでの心的プロセスを重視した研究,言語の音声情報に着目した感情・評価の研究,行為としての評価・態度と言語との関わりに着目した研究など,本テーマに対する多様な観点からの研究を期待しています.皆様の投稿をお待ちしております.
発表の申込は,以下の要領でお願いいたします.
申込先(できるだけe-mailでお願いします)
e-mail: tinui@lr.pi.titech.ac.jp
最終論文送付先:
〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259
東京工業大学 精密工学研究所 (郵便Box R2-7)
乾 孝司(宛)
フォーマット
スケジュール
最終論文の提出期限: | 2006年 2月 6日(月) ★厳守★ |
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発表に関する注意事項
発表資格:
特にありません.非会員でも発表できます.
発表時間:
30分(発表20分,質疑10分)
論文体裁:
A4で4ページ以内(本大会の形式に準ずる)
東 弘子 | (愛知県立大学) |
乾 孝司 | (東京工業大学) |
大塚 裕子 | (計量計画研究所) |
奥村 学 | (東京工業大学) |
落谷 亮 | (富士通) |
金山 博 | (日本IBM) |
神門 典子 | (国立情報学研究所) |
菊池 英明 | (早稲田大学) |
高橋 和子 | (敬愛大学) |
原田 悦子 | (法政大学) |
(募集は締め切りました)
日時: | 2006年3月17日(金) |
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会場: | 慶應義塾大学 日吉キャンパス (年次大会の会場) |
テキストを扱う言語処理技術と数値データや視覚情報を扱う情報可視化技術は,一般に異なる技術分野と考えられ,これまで共通の議論の場は多くありませんでした.また,HCIの分野等では,言語による計算機との対話と視覚情報を積極的に用いた直接操作による対話とが対立的に位置づけられ,言語と視覚情報を相補的に用いる試みは少なかったように感じられます.しかし,情報検索や自動要約等の情報アクセス技術と文書可視化に関わる情報可視化技術とが膨大な情報の洪水に立ち向かうという共通の目的を持っていることをはじめとして,言語処理技術と情報可視化技術は様々な協調の可能性を持っています.少なくとも以下のような場面が考えられます.
文書集合を可視化することにより,そこに含まれている情報群や全体的傾向の直観的理解を支援し,効率的な情報アクセスを可能とする.
テキストの内容を情報可視化を通じて要約することで,そこに記述されている経済動向や災害発生傾向等の内容把握を支援する.
テキストと視覚情報を協調的に用いたマルチメディアプレゼンテーションを自動生成することで,よりよい情報伝達を可能とする.
情報視覚化を利用したインタフェースを備えることで,情報検索や自動要約等の言語処理システムの対話的な利用を実現する.
これらを可能とするためには,言語情報と視覚情報とを総合して扱うことができる意味論と語用論という基本的な問題から,情報可視化を前提としたテキスト分類,テキスト要約やテキストからの情報抽出,蓋然的な言語情報の可視化や不充分な情報を推論によって補うことによる可視化等の要素技術,そして,インタラクション設計等のシステム構築に関連する問題等,色々なレベルでの様々な問題への取り組みと研究が必要となってきます.
本ワークショップでは,このような様々な場面,レベルでの言語処理と情報可視化と接点を探っていきます.理論的考察から応用システムの開発まで,幅広い発表を歓迎します.現時点では,可視化あるいは言語処理と結びついてはいないが,今後それらに何らかの影響を与えるであろうご研究に関するものでも結構です.また,システムのデモンストレーションを中心とした発表やプロジェクト報告も歓迎いたします.そのようなご発表が多い場合はワークショップの形式についても柔軟に考えていきます.皆様の積極的なご参加をお願いいたします.
発表の申込は,以下の要領でお願いいたします.
申込先
原則としてe-mailのみ受け付けます.それ以外の方法の場合にはご連絡ください.
お手数ですが,以下の両名にお送りください.
加藤 恒昭 | kato@boz.c.u-tokyo.ac.jp |
松下 光範 | mat@cslab.kecl.ntt.co.jp |
フォーマット
スケジュール
最終論文の提出期限: | 2006年 2月 6日(月) ★厳守★ |
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発表に関する注意事項
発表資格:
特にありません.非会員の方でも発表できます.
発表時間:
30分(発表20分,質疑10分)を基本に考えていますが,ご希望があればワークショップの形式と合わせて柔軟に対応していきます.
論文体裁:
A4で4ページ以内(本大会の形式に準じます)
加藤 恒昭 | (東京大学) |
神門 典子 | (国立情報学研究所) |
笹倉 万里子 | (岡山大学) |
高間 康史 | (首都大学東京) |
難波 英嗣 | (広島市立大学) |
松下 光範 | (NTT) |
森 辰則 | (横浜国立大学) |